長唄の「越後獅子」を太鼓曲に変えたもの。前半の唄の部分「ボタンは持たねど・・・越後の獅子は・・・」「ござれ話しましょうか、コン小松の木陰に、松の葉のようにコン細やかに・・・」というところを太鼓の●打ちで●り、どこか物悲しい旋律を笛の音色に合わせて、ゆったりとした振付けで演じる。
越後獅子
三味線の細かいリズムの曲弾きを豆太鼓の相打ちで表現した。併わせて、二枚のさらしを交互に振る小学生達の演技を新規に創作した。平成十五年以降、当会では女子の参加を認めその演目として取り入れ彩りをそえた。
以上二曲は「越後さらし」として続けて演じる。
さらし