京都 中堂寺六斎会

【太鼓曲】

四つ太鼓(据え打ち)

 六斎の基本形で入会と同時に練習をはじめる。腰の構え、ぶち捌き等々厳しく指導される。当会では2種類の打ち方がある。

 一本ぶち

 文字通り太鼓台に置かれた四個の太鼓を片方の手だけで叩いていく。幼い子供から、中堅、ベテランまでその技を競い合う。

一本ぶち

一本ぶち

 二本ぶち

 一本ぶちに対して両方の手を使うことにより、スピードとテクニックの向上が図れる。中堅以上の力量者からはよりテンポアップする。また、上手、下手側で二人同時に打つ相打ち、さらに二個の太鼓を加え「六つ太鼓」、より高度なぶち捌きの「デレデレ太鼓」となりリズム、テンポとも最高潮となる。太鼓芸の粋を集め、華やかさを加えた当会得意の曲目である。

二本ぶち

二本ぶち

四つ太鼓

六つ太鼓

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